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ポッドキャストで使える音楽の探し方、使い方

Free Music 聴いて楽しい、使える音楽
最近、音楽関係の問い合わせを時々頂いています。ありがとうー。いずれも私が自信をもってオススメできるものばかりですから。 アーティストの皆さんを気に入ったら応援して上げてくださいな。

Bonchicastで紹介している音楽は実は様々です。ジャンルの話じゃないですよ。配信するまでの手順がです。

オンラインには素晴らしい音楽がたくさん散らばっています。そして、 それらの中の多くは自由にダウンロードしてあなたのiPodで聞くことも、CDに焼くことも、友達に配ることもできる自由な音楽です。 そしてさらにその中にはポッドキャストで自由に使える音楽も含まれます。

また使用できない音楽も直接許可を得て配信する場合もあります。

どっちにしてもお互いの信頼関係っていう脆くて美しいで成り立っているわけですね。だから勝手なことをやっては台無し。 一人の失敗がもしかしたら多くの自由な音楽を失うことにもなるってわけ。おわかりですか?けっこー大切なわけ。

勝手に使っちゃいけまっせん。

と、いうわけで今回は「ポッドキャストで使える音楽を探す方法」を使い方と共に書いて行きますよ。

■ポッドキャストで使える音楽

ものすごく乱暴で大ざっぱに説明しますと、

JASRAC (日本音楽著作権協会)などに管理を委託していない物。
・作者やレーベルが利用を許可したもの。

となります。
JASRACは日本のメジャーな音楽なら大体著作権の管理を委託している団体。
厳密に言えばJASRACに登録した楽曲でも配信はできますが、 申請し料金を支払いレコード会社や演奏者など諸々の権利をクリアする必要があります(ここらはよく書いてるのではしょります)。 興味ある方は調べてみましょう。とりあえずよくわからない人は残念ですがダメなんだ。と覚えておきましょう。

メジャーに限らずインディーズでもJASRACに委託している場合がありますのでご注意。 ひっそりと実は増えているのが現状です。また最近は一部を「e-license」に委託する例も増えてきました。 ネットでの利用と「録音権」に特化した団体ですがまあ一緒と思っていいでしょう。

いずれもWEBで登録しているかどうか調べることができます。

JASRAC作品検索サービス
eLicense

登録されていればアウトです(努力すれば別)なにかと話題になる著作権ですが、まあここではメンドくさいもんには近づくな。 ととりあえず言っておきます。


■許可された音楽を探すには

色々な音楽がWEB上には散らばっています。

例えばBGMの代わりに「ループ素材」と呼ばれる音源を公開しているサイトは多数あります。これは数小節の短い音楽です。 これを色々組み合わせて音楽を作るのですが、単に繰り返しバックに流してBGMにするコンテンツが主流です。 中にはとんでもなく使えるループを提供しているサイトもたくさんあります。

GoogleやYahoo!で「ループ」 とか「Loop」 とかを「フリー(Free)」なんて言葉と組み合わせて調べればいっぱい見つかります。

ちなみに私が自分のコンテンツで使わせてもらっているお気に入りのサイトは

FTK CREATIVE SYSTEM
DESK TOP ROCK

がダントツに多いです。素晴らしいですよ。これらの素材サイトでは必ず「利用条件」があります。リンクを張ること、 クレジットを明示することとか、BBSなどで報告などがあります。これらを必ず行うこと。 無料で使わせてもらうのです。応援と感謝の意味でもたやすいことですから必ず行いましょう。

また気軽に使用できるインディーズのアーティストなど楽曲を探すなら例えばこれらです。

「Bonchicast」: ポッドキャストミュージック アーカイブ

国内外に多数のアーティストが多くの楽曲を提供しています。中には輸入盤ではベストセラーのアーティストなども含まれています。 じっくりさがしてみましょう。Bonchicastでもよく紹介させてもらってます。

これらも使用に当たっては条件があります。探してみましょう。 ただ上記のポッドキャストミュージックで紹介しているサイトでは楽曲単体を流すことは問題ありません。

そういう条件を簡単に知る仕組みとして「Creative Commons」というものがあります。 簡単に説明しておきましょう。


■クリエイティブコモンズ

あなたが楽曲を使いたいサイトや該当の音楽に下のようなバナーが貼り付けてあればしめたもの。使用ができます。

Creative Commons License

これがクリエイティブコモンズ・ライセンスです。その由来や意味についてはここでは省略しますが、 作品や知識を広く共有することでさらに自由で豊かな創造を行おうという趣旨の世界的なライセンスです。 (正しくはあるいは詳しくはクリエイティブ・コモンズ・ ジャパンを参照してください)

このライセンスが使用するに当たって素晴らしいのは、上のバナーをクリックすれば使用条件が一目で確認でき、 その条件の通りなら許可を受けることなく使用できます。ためしに上のバナーをクリックしてみてください。条件が表示されます。

大体以下のいくつかが表示されるはずです。

[attribution]帰属. 作品名や作者名などを必ず表示しなければなりません。
[noncommercial]非営利. 営利目的では使用不可です。
[noderivativeworks]派生禁止. そのままの形で。 改変したりしてはダメです。
[sharealike]同一条件許諾 改変しちゃってもいいですが、 その時はその作品をオリジナルと同じ条件で配布しなければいけません。

これが表示されている場合はその条件に従わないとダメです。よく議論になるの[noderivativeworks]派生禁止です。例えばBGMにして喋っちゃうと改変になるんじゃないの? というもの。これについては良いとも悪いともどこにも明記されていません。まあ、少しかぶっても文句はいわれないでしょうが、 心配になるなら使わないことです。ポッドキャストでそこまでしてBGMが必要とも思わないですね?[sharealike]ならOKですよ。Creative Commons License

どうしてもという方なら国内では「Pod Music Street (国内のアーティストも多いですよ)」をオススメしておきましょう。ここでは使いやすいように使用を統一した   「シェアMUSIC」というライセンスを採用しています。

そのうえでさらにBGMの使用の許可まできちんととっているそうです。これは素晴らしいことですよ。ということで、 ここなら安心して選べます。

この他にもライセンスとして全く自由な「パブリックドメイン」というバリエーションもあります。

いずれにしてもポッドキャスターには嬉しいCC。 国外に比べて国内はまだ少ないですが見つけたらみっけもんと思って応援して上げましょう

全く自由な「パブリックドメイン」、

いずれも条件以外の使用については作者の許可が必要です。

これらの音楽が増えるとうれしいですね。
 

■インディーズのアーティストに直接交渉

この前買ったインディーズのアーティストはJASRACにも登録してないようだし、使っちゃダメかな?

もちろん許可がないとダメです。でもそんな時にはファンレターついでにアーティストやレーベルに直接コンタクトしてみましょう。なに、 こちらはアーティストと楽曲が好きで紹介したいと思っているんです。なんの躊躇も必要ないってものです。

連チャンで!Bonchicastで紹介している 「アコースティックハウス」や 「大樹」 さんなんかもそうやっておつきあいが始まりました。

私は海外でもわけわかんない英語でエイヤっと書いてしまったりしています。大体の人はそんな変なメールでも喜んで返事をくれたりてますよ。 日本人の方が冷たいくらいです。

反応も色々。喜んで提供を許可してくれたり、毎回報告した上で1コーラスまでなんて厳しい条件だったり、まったく無反応ってのも時々。 まあホント色々です。また、ネットラジオと違ってポッドキャストはダウンロードできるのでアーティスト側が神経質になることも当然ありますね。

メールでこういう形でというのはないですが最低限、「自己紹介・ポッドキャストとして使用すること(重要)・ サイトのアドレス・使用したい楽曲」といった所は必ず示しておきましょう。判断しようがないですからね。

でも、この場合は普通のおつきあいと一緒ですからね。 許可もらったらアーティストと決めた範囲内で少しでも多くの人に聞いてもらうようにしていくことで信頼関係ができれば、 さらに多くの楽曲があるいは他のアーティストにも広がってということになるかもしれません。

めんどくさい事も多いけど得る物も多い。かも。これもインディーズならではの楽しさですって。


■他にも色々

今後はポッドキャストをプロモーションの一環として使用する例も増えるでしょう。インディーズでも以前紹介した「 「abcdefg*record」 の「abcdefg*record コアレディオ」 というポッドキャストの中でポッドキャスター向けに使用可能な楽曲を提供したりしています(現在、やり方など見直し中とか)。

また国内選りすぐりのアーティストが集まると注目の「mF247」でも、 現在はダウンロードして聞くことはできてもポッドキャストなどの使用は個別に許可を受ける必要がありますが、 ポッドキャスターの使用しやすい方法も検討中とか。期待したいですね。

ともあれ、まだまだ手間がかかる音楽の紹介ですが、 ポッドキャスターのみなさんがアーティストの権利に配慮して愛情もって紹介すればその幅は広がるし、 逆に勝手にやればどんどん狭まってしまうってことは覚えておいて欲しい所です。

それならいっそ日本の音楽業界に風穴をあける海賊放送となってハラを括ってバーンと日本一カッコイイステーションとなるのもテかもしれません。 責任は持ちませんよ勧めませんし。よーはコソコソヤワな事って迷惑になるなら志ある犯罪者の方がマシですよ。ってことですね。いや、 冗談だからね(ホンキだけど)。

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Comments:6

ちん 2006/01/15 20:46
hotaruyuさんいらっしゃい。そうですね。音楽は作らなくても世界中に素晴らしい音楽いっぱいです。クリエイターのみなさまに感謝しつつ楽しいコンテンツを作りたいですね。ぜひ今度聞かせてもらいますね。
hotaruyu 2006/01/15 15:33
はじめまして。 大変参考になるサイトですね。私もPodcast,Videocast配信してますが音楽を自分で作るのは苦手で、早速ココの情報を参考にさせていただきます。
Tack 2006/01/15 12:16
こんにちは。いつもBonchicastを楽しく聴かせて頂いてます。先日、mF247をPodsafeと勘違いしてしまい、大失敗をしてしまいました。正に私の為に書いて頂いたような記事で嬉しい限りです。アーティストを尊重する気持ちは持っていましたが、コンタクトするのは少し恥ずかしいものですね。でも、それをしっかりして行かないといけないと痛感しました。これからもBonchicastを通じて色々とご指導ください。
ちん 2006/01/15 04:25
Tackさん。いらっしゃいませ!そうですそうです。mF247はちゃんと許可とらないとダメなのです。でも大概のアーティストさんはメールを送ってあげると喜んでくれるもんです。ポッドキャストやっててもどんな反応でも、ああ聞いてるんだと元気がでます。それに迷惑なら反応しないで読み流すだけですから、遠慮せずにまずはコンタクトでしょう。また遊びに来てくださいねえ。
ちん 2006/01/15 04:21
ポトフさん。ありがとうございます。BGMの許可まで取られているとは素晴らしいです。さっそく記事を少し訂正してみました。いつも応援してますがんばってください。(私も協力できることをしないとダメですね)
ポトフ 2006/01/14 07:51
どうも、ポトフです。
毎度、 Pod Music Streetを取り上げてもらって感謝です。
Pod Music Streetでは、一応アーティストからBGMでの使用も許可を取るようにしています。

あと、著作権的にもっとメンドクセー、動画でのBGMもご理解を頂くようにしていますんで、どうぞご利用くださいませ。

ただ、アーティストを尊重していただくことは忘れずにってことで。
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ポッドキャストで使える音楽の探し方、使い方 from HOLLOWDAY - Podcast "Bonchicast" ちんのけものみち。
[著作権]JASRACに承認が取れるポッドキャスティング from podcast journal - ポッドキャストジャーナル 2006/02/19 01:26
音楽著作権管理団体といえば日本では「JASRAC」や「e-License」である...

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