2005年02月25日

渾身の preminiII ご紹介特集2 -カメラと音楽-

寂しい被写体さっそく質問のメールを友人から頂きました。

「私もソニエリの携帯をいつも使っているのですが、電波のつかみなんかはどうでしょう。preminiってよくないって聞いているんですが」と。

えーと。今のところ問題はないよう。
試しに電波のとどきの悪い場所で確認してみたのですが、SH505と比較して少し悪いか同じくらい。特に問題はないようですけど。

で、ストラップホールは底にあります。と。 ここにあるんだよーん

さて今回はpreminiのウリのカメラと音楽機能を紹介します。
これがねー。どっちも力が入っているのですがちょっとちぐはぐな気が・・・。

今回は特に音楽機能を中心にリキはいっています。ヒマなんです。

 

■キアイのカメラ機能

preminiIIのカメラ機能ですが、どうもこの携帯ってカメラメインではなかろうかというくらいデザインがデジカメなのですが、カメラとして使うときもデフォルトが横となっております。

カメラ周り有効 130万画素マクロ機能搭載の高画質 CCDカメラ。
シャッターボタンも横に構えてちょうどいい場所にあり(だから縦で使うときは使いにくいったら)メニュー画面も横です。

25段階 16倍デジタルズーム、マニュアル露出補正、4種類のホワイトバランス設定、夜景モード、4種類のピクチャエフェクトと設定ができ、連写(4枚)セルフタイマーも完備。マクロスイッチを切り替えればある程度の接写も可能です。

撮影した画像もボタン一発で縮小してメール画面に切り替わり自動的に添付。待ち受け画面もカンタンにできます。

メニューをイチイチ起動しなくても、撮影スタイルのまま設定画面がキーボードから呼び出せるショートカット機能などけっこー至れり尽くせりです。

横に構えるともうデジカメそのもの。持っているIXYデジタルそっくりのイメージです。てか液晶はpreminiの方がデカイわけで。ぬーん。

あ、ちなみに動画は撮影できませんし再生もできません。勤さんのようなエロ動画常時持参派(どんな派閥だ)には向かないことを付け加えておきます。

■のわりには写りはこんなもんか

かように充実したカメラ機能ですが肝心の写りはうーん。というところ。
あ、1280×960の画像をPCでまんま見るとですね。カメラは詳しくないの画質とか細かいことを言い出すとボロが出るので言わないですけど(かたくな)期待したほど綺麗じゃなかった今んところ。通常のサービスサイズくらいなら問題ないのかな。

カメラはいまひとつ興味がないのでもうちょっと使ってみないとわからない。
待ち受けやちょっとしたメモしかつかわないでしょ。普通はデジカメ使っちゃいますし。くらいのカンジと思って下さい。

改善して欲しいのはシャッターボタン。
横で構える分には問題ないのですが、縦にすると右サイド一番下の方になって片手では押しにくいこと押しにくいこと。全面の決定ボタンなどでもシャッター切れるようにするとかするとよさげですが。

それと前にも書いたレンズは触れすぎ。

ついでにシャッター音は爆音です。けっこービックリしたぜ。

■バーコードリーダー

当然バーコードリーダーは付属。マクロに切替水晶です。このマクロ切替スイッチが固いんだよなあ。グキってカンジでスライドします。

読みとり精度は普通。あるいはもしかしたらそれ以下かもしれません。時折結構イライラします。

 

■携帯最高峰の音楽プレイヤーとその残念な現実

携帯プレーヤーだよんで、CMでも謳われている「Musicプレイヤー」機能です。

過去にもソニー、ソニエリと何度も「音楽携帯」にチャレンジしては鼻もひっかけられず消え去った経緯があります。最近も真四角の「ミュージックポーター」なんて出しておりますね。

というわけで、シリコンオーディオ花盛りの今、割合大きくクローズアップする気持ちもよくわかるというものです。

結論から先に言いましょう。

酔狂な人のみオススメ

というわけで酔狂な私がレポートをするわけです。あなくやし。
 

■音楽までの遠い道のり

まず音楽を楽しむためには次の準備が必要です。

  • メモリースティックDuo
  • 平型プラグ対応ステレオヘッドフォン、または変換プラグ。
  • カードリーダー
  • Sonic Stageなど転送ソフト

まあ当然といえば当然ですがそれぞれに制限事項がまたあるのです。
まず、メモリースティックはマジックゲート対応のDuoでなければなりません。今のところ上限126メガまでしかありません。PSPの影響でよく売れているらしい「メモリースティックProDuo」は512メガのものがありますが、これはデータ保存には対応してますがこのプレーヤーでは使えません。

おお、なんてこと。
どうやらSonicStage側が対応してないらしいですが、なんちゅう後手後手な話。つまり、preminiは128Mが上限のシリコンオーディオということになります。

ヘッドフォンは平型(角形っていうのかな)のプラグ対応のもの、または変換プラグで普通のヘッドフォンも使用できます。

で、例えば接続ケーブルで転送なんてこともできません(ケーブルはあるが音楽ファイルは対応外)ということでVAIOなどSONY製品がない限りはカードリーダーが必要です。しかも「マジックゲート対応」でなければなりません。と、いうことで今んとこ純正しかないようです。

転送ソフトはpreminiに同梱されていませんのでmora(http://mora.jp/ )あたりからダウンロードが必要です。

まず以上のハードルを越えねばなりません。悪夢のような「SONY製品もってれば幸せ」状況でありますね。仮にどれもない場合の購入は

リンクがあるのはAMAZONで見つけた物。これが最小構成と言えましょう。メモリスティックをもっと小さくすれば安くなるけど意味ないべ。 合計7810円くらい。

携帯で音楽聞くなんてバッテリも気になりますから、まあちょっとした時間に聞くくらいという使い方になりましょ?

悩ましいではないですか。でも比較したら悩む時間も不要なくらい。
でも、CLIEなアナタなら朗報。カードリーダーライターをCLIEにやらせてしまうので、グッと敷居は低くはなりましょう。ただしアダプターを購入して下さい。

SONY MSAC-M2 メモリースティック Duoアダプター 515円  

それにしても残念なのはメモステ。カメラを多用するので512M欲しいけど音楽聞きたいしなーなんて悩みもありそうで、実に残念すぎ。というかちぐはぐです。

128Mでは普通でアルバム2枚、圧縮して4枚というところ。まして写真だって保存したいとなると・・・。転送ソフトのPro対応を待つのみですね。そうなるとまた投資額はあがりますが。

■残念続きの後に操作性は恐らく最高のプレーヤー

さて残念な話題は続きます。同じソニー製品のPSPはmp3対応ですが(ということはProDUOも使用可)こちらは非対応です。圧縮率と高音質のSONYキアイの新企画「ATRAC3plus」も非対応です。スのATRAC3のみに対応です。

なんでPSPより後なのに・・・と思いつつそういう仕様ですので、あの非常にでかくて重い「SonicStage」で転送するATRAC3とつきあわねばなりません。

一方で本体のプレイヤーは大変使い勝手の良い物です。

プレイヤー画面

音質は定評のあるATRAC3ですので眉間に皺寄せて音を聞き分ける方でなければ十分満足できる物。

センターのスクロールキーと周辺のボタンでストレス無く操作できます。またシャッターボタンにプレイヤーの起動を割り当てることもできますのでササっと聞くことができます。

再生音量を制限するAVLS,低音を強調するBASS、リピート設定など一通りの機能もあります。プログラムやシャッフルはありませんが、現在のメモリの限界では不要でしょう。

またメールやi-modeなど他の作業中もバックグラウンドプレイもできますし、電話の着信などすれば自動的にストップ。終了後同じ場所から再開も可能と大変よくできているように思います。

機能は十分だけどそれ以外が残念すぎるあたり、ちょっと最近のSONYの残念感とよく似ていてなんともはがゆい音楽機能でした。

ちなみに今回、変換プラグを購入しました。リーダライタはCLIEを使用。メモステは借り物です。だってお金使いたくなかったんだもん。そのうち買いますよ。あんまメモリカードの種類増やしたくないんだけどな。

■今回のまとめ

というわけで、今回はちょっと残念なグワイです。
まあ、カメラはこんな物かも知れませんが音楽機能は、iPodなどで音楽プレイヤー花盛りの今「音楽携帯」を前に出すにはちょっとおおおおおおってカンジ。その本体以外の周りが最悪です。

本体バッカ気合い入れても環境とPCとの連携を含めて評価されてるiPodあたりと、きちんと張り合えないと「本格的な再生機能」なんて声を張り上げられると、聞いてるコッチがちょっとホッペを桜色に染めてしまいます。そういう意味ではまだオマケ程度と言わざるを得ないかな。ってカンジ。あ、「再生機能」か。それじゃあ偽りはないか。でもよーそれではちょっとサギっぽくないかい?

ソニーとソニーエリクソンは関連会社の別会社ってのは知ってますが、ここはバシっと発売に合わせて大容量メモステに対応させたSonicStageをCDで同梱とか、ケーブル一本でラクラク転送ですよくらいはして欲しかった。せっかく懺悔したSONYに合わせてせめてPSPと同じくらのmp3対応とかさ。するべきではなかったですかね。

VAIOやCLIEなんて持ってる人にとってはちょい聞き用には、良い感じですけどね。全部購入するほどにはな。

次はPalmとの連携と、まとめ。なんでこんなに一所懸命書いてるのかというと、ネタになるからということは秘密です。

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