2005年04月28日
再会。しかし変身。
昔出あったモノや人に長い時を経て再会した時、
しかも相手は今の時代にフィットしたあり方でがんばっているのを見たとき。
私はついつプッと笑ってしまいます。
例えばちょっと昔の話なんですが婦警になった彼女が5年ぶりに会ったら中州のコスプレパブでミニスカポリスになっていたとか(実話。 K氏談)。いやこれは例えが違う。 婦警が時代にフィットしてミニスカになったわけではないのです。
えーと、そうです。これも古い話になりますがベイブレード。今はムシキングなんでしょうかね。ああ、 ついでに言っとくとここんとこにおっさん連中に「えーお前知らないの?今のハヤリはムシキングなんだぜー」 みたいな事を自慢げに言われてムカついております。 んなろーどオタクの子持ちシシャモが子供のコロコロコミック取り上げて喜んでるだけじゃねーか。 てめーの会社の女の子にでも報告して陰口でもたたかれとけー。以上私の友人連中に業務連絡。 えーとなんの話しでしたっけ(バカ)。
あそうだベイブレード。
あれも大流行しましたがなんとなく笑いました。ベーゴマがデコラティブにパーツなんかで強化できちゃってしかも「ベイブレード」
なんてがんばっちゃってクスクス。確かその後メンコもドジョウ的にがんばってみましたがそっちはイマイチだったんですかね。
このクスクス感は、「ああ、あいつもがんばってるなあ」という深い感慨と老体にムチ打ってムリしちゃってるなあというおちょくり感、 そして向こうとこっちを比べると明らかに向こうの方が成功者の勝ち組という哀愁も含まれた複雑な味わいなのです。まあ、自分の人生とベーゴマを比較する人もそーそーいないとは思いますが。
そういう再会は心ときめくと共に複雑な味わいを私に与えてくれる人生のスパイスと言えましょう。 てまた大げさな話にしようとしている自分が愛おしいです(何言ってる)。
古い話といえば私にとって思い出深いのは、インベーダーゲームのブームでしょうか。
ある日突然、 ゲームセンターのみなら喫茶店のテーブルというテーブルにモニターが組み込まれ100円玉がチョモランマ的に積み上げられたインベーダーゲーム。 この時代日本国の労働生産性は著しく低下したのです。 若い方は知りますまい。そんな時代があったのです。懐かしいな「名古屋撃ち」とか。 今となっては単なる地域差別じゃないですか。
気がつけば夢のようにある日突然消え去ったインベーダー入りテーブル。懐かしいですね。
この前東京に行ったとき私サウナに行ったのです。
夜行だったのでね。おめでたい席に行くのですもの初めての夜に(違う)。
今のサウナは進んでいるのですね。「ビジネスルーム」とか言って無線LAN使い放題なんて。すてきですね。 ハンパなオタクではない私です(ハンパです)いそいそとノート抱えて行きましたよ。薬物実験のバイトみたいなローブ着て。ぺたぺたと(裸足)。
まあ売り文句に偽りなし。FreeSpotを無料開放しておりましたよ。それはいいんだ。
そこにアレがおったのです。テーブルに埋め込まれたモニターが。
ガラステーブルの中にモニターが埋め込まれそれはまさに80'sの香りがツーンとするわけです。おお。なんということよ。
温泉街のひなびたゲームコーナーですら絶滅したアレがこんなところでホソボソと。
違うのです。
「ネットテーブル」と源氏名が変わっているのです。源氏名じゃねえよ。
よくよく見れば引き出し式のキーボードとマウスもガラスの下に内蔵され、コインを入れてインターネットを見るためのキカイだったのです。
ワンダフルあーんどちょっと見づらい
(なんせテーブルの中にモニターがひっついているからね)。10分100円。
遠目に見ればインベーダー。近くによるとネットテーブル。
なんかエコロジカルなにおいがプンプンしますが当然新規につくられたものでありましょう。最新鋭なのにレトロな香り。レトロモダンとも言えましょう。かなり好意的に言えば。
何台か設置されたテーブルは暇そうな兄さんとかが座って、無理な姿勢で
(テーブルの真ん中くらいまでキリンみたいに首を平行にのばすのがコツ)コチコチやっておりました。
隣では籐の仕切りを隔てて寝そべったオヤジ達の上に乗っかって台湾風の白衣の姉さんが「オキャクサン、チョトコッテルネー」とか言っており、
ネットとマッサージのコラボレーションは予想以上になじんでおりました。
やあ懐かしい。
でもネットテーブルが勝ち組になるかどうかはわかりませんがな。
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