2005年05月02日
コイソモレ先生をてのひらに。
- tin
- 03:31
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- カテゴリー:メロウライフ
私のライフワークの一つにしりあがり寿がある。
しりあがり寿を読むことがライフワークなのです。
まあ、しつこくエアボンチでも思い出したように書いているわけですが、しりあがりは稀代の漫画家であります。代表作は 「ヒゲのOL藪内笹子」かな?最近ではクドカンが監督した(怖くて観れない)ドラッギーな傑作「真夜中の弥次さん喜多さん」でしょうか。
私の言語感覚に決定的な影響を与えたタイトルの数々「おらあロココだ」「エレキな春」「カモン恐怖」 などなど、「ボリショイ重機甲バレエ団」 の登場に勝てねーと敗北感いっぱいだった青春の日々よ(想像した通りのバレエ団です)。 うまいのか下手なのかよくわからない絵。おもしろいのかおもしろくないのかよくわからないギャグ。深い虚無、根深い終末感、 隠しきれない叙情。すべてが私の滋養であり強壮であるのです(強壮してどーする)。
今や朝日新聞にも連載を持つ売れっ子になったしりあがりです。
私は〆切に焦りながら電子書籍、携帯機器にそぐうコンテンツとは何かについて考えておりましたところ(現実逃避ともいいます)、 しりあがり寿の「コイソレモ先生」などぴったりでなかろうかと思いつきました。
「コイソレモ先生」はしりあがりの作品の中でも極北と言って良い作品です。
チラシの裏にマジックで殴り書きした落書きのような四コマ(ほとんど)漫画でございます。 コイソレモ先生自体は影のような正体不明の人物でぼーっと丘の上にたっております。そして何の意味もない一言をつぶやくのみ。
その他の登場人物と作品の織りなす4コマも見事にくだらないだけではなく、 一片の曇りもなく意味がない。うっかりするとつまらない小学生の落書きテイストで貫かれた怪作なわけですが、 そこに何とも言えない滋味と勘違いかもしれませんが哲学がございます。まず「コイソモレ先生」という名前がすでにすてきじゃないですか。意味がぜんぜんなさそうで。
最近では密かに癒し系漫画として根強い人気があるのもうなずけるというものです。
このようなコンテンツこそPDAあるいは携帯で、
やさぐれ果てたサラリーマン諸氏がなんか臭う通勤電車の中で読むのにふさわしいのではないかと。キラーコンテンツではなかろうかと。
まあ意訳すると「殺されかねない内容」とも言えますが、そう思ったのです。
さっそく探してみますとああっ電子書籍化されてるぅぅぅぅ!
オンライン書店ビーケーワン(
"http://www.bk1.co.jp/">http://www.bk1.co.jp/)
こんなもんポチじゃい!と買ってみて気がついた。これはWindows専用なのですね(マジで凹む)。あるんだよ単行本がっ!
こんなもんPCのディスプレイで見ちゃいけません(ちなみにデスクトップのもらってきたばかりのモニタが壊れて凹んでおります。PCリサイクル法ってなんじゃいっ!)これは掌で見るにふさわしいのです。
それにつけても電子書籍、見事に使いにくいモノですね。このビーケイっつうのなんか認証が厳しくて他のPCに移動して読むことすらでけません。勝てんなこんなんでは紙に。トイレにももっていけんわ(いや、もっていかないんですけど)。
というわけで、未だ電子書籍の私なりのコンテンツはまだ登場していないと泣けた〆切前でした(仕事せんかい)。
あ。「真夜中のヒゲの弥次さん喜多さん」て連載が始まってる・・・くだらない。
おーい! さるやまハゲの助:しりあがり寿オフィシャルサイト
"http://www.saruhage.com/index.html">http://www.saruhage.com/index.html
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