2005年05月08日

困難に喜んで立ち向かってはイケナイ。

自転車で転びました。はい。はっきり言って大ゴケでございます。

幸い大したことはなかったのですが腰を強く打っていてーです。というのも倒れる瞬間とっさに頭を隠してしまい無防備であったせいであります。 人間ていざというときには一番大事な部分を守ろうとするというのは本当ですね。私の大事なのは頭であった。ということでありましょう。ちょっと涙。

いやね。近所のスーパーマーケットに行ったのですよ。
んでこうなんつんですか、スーパーがあってその前には百台くらい駐車できる場所があってですよ。ま、 ちょっとスーパーと駐車場の間が狭いんですが。

で、その敷地に入ろうとしたら、一番奥から軽トラがとろとろとこちらに向かってくるのですよ。まあ、これはよくあること。 狭いとはいえちょっと脇にどけば楽々通れるわけですな。

軽トラがぐんぐん近づいてくる。 近づいてくるにしたがって軽トラにはおばあさんとその娘風な中年女性が助手席に乗っているなとわかるほどに近づいてきた。私、 ちりちりんっと車幅を考慮してまっすぐに走る。おや?

なんとなく運転席側のドアがふくらんでいませんかなっ!?

近づくにつれそのドアがぐぐぐぐぐぐっと開いていくではないですか。
開いてる。ドア開いてる。志村ヨコヨコっ! 私は叫びましたよ。

しまいにゃあなたほぼ全開ですよ!ルパンIII世じゃあるまいしっ。

開いてる開いてると正面で言ってるのにどうも気がつかないよう。
だからといって私トムとジェリーではないですから、そのドアにゴチーンカーン、 ヒュルヒュルヒュルバーン、ンア”ーーっ!みたいな(わかりにきー) ことにはなりゃあしませんよそのまま幅をとればいーんです。

しかしですね。ここでちょっと私、親切心というかいたずら心というか魔が差しましたね。

車もとろとろ走っているのだから、このままドアを押して閉めてあげたらいいのではないか。 いやそれは楽勝なハズなのです。ちょっとイキではないですか(イキじゃない)。ゆっくりと押してあげればゆーっくりドアは閉まる。 近づく近づく。

そこでドアの脇ぎりぎりによけてすれ違いザマにドアの端をぐっと力をこめて押す。
と、そこで初めておばあさんがハっと気づいたのか一瞬こっちを見てハーっと右腕が伸び、

ドアを腕で押さえる。

えーっ!てなもんで、 思いも寄らぬ反動が返ってくる。

んでコケるという。ええ。私が悪いんです。

ドンガラガッシャーンと(古い)真横にコケましてアナタ自転車が縦に私に乗るくらいコケたんだからがっしゃん(何言ってる)、や、 反射神経衰えまくり。

しかもですよ。ばーさん車止めるかと思いきや、おもっきりアクセル踏んでぶろろろろろーっとどっちかつうとキキキキーっ的な (そこまではなかった)勢いで出ていったわけですよ。逃亡かよっ! んで駐車場から車道に姿を消して、微かに「ドン」と。ドアを閉めたようです。

後に残るは敗者寸前の人間てなんて正しい誤変換、廃車寸前です。

わらっと人が集まって「だいじょぶですかー」「ケガしてないですか」なんて、下町の温かい人情を。って感じるわけねーよ。 恥ずかしいよ俺は恥ずかしいよ。みんな目が三日月なんだもの

これってひき逃げとは言わないのか。言わないか。

なぜ押さえたよおばはんよ。なぜ逃亡するよおばはんよ。

こんなに悲しい自業自得は初めてでした(はじめてではないよーな気がする)。

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  • 2005年05月09日 11:55
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