2005年05月11日
恥ずかしペンギンカフェ
この前、
AirBonchiでペンギンカフェオーケストラをかけてからなんかずーっと部屋でかかっております。
しかもずっと会ってない昔の友人の手紙を読み上げたわけですな。
この人はもうずっと会ってない、つまりはこの人の記憶は80年代でフリーズしているといっても過言ではなく、 当時の私がどういう人間でどういうことをしていたかを実に生き生きと書いて参りまして。
恥ずかしい。
まとめれば、
デザイナーズブランドの肩パットの入ったスーツを着て夜遊びしまくりながら、
「いやー住むなら海沿いのコンクリート打ちっ放しのこじんまりとした家でホームバーのカウンターに座ってペンギンカフェやエリックサティの流れる部屋で家族とゆっくり酒を飲みながら過ごしたいねえ」
んねーわ!そんなん。
や。
今書いていても肛門がきゅっと締まりました。人間、
若いと言うことはなんと恥ずかしい生き物なのでしょうか。今そんなこと言ってるわけーもん見つけたらとりあえず後ろを向いて足でペッペッと砂をかけます(犬かよ)。当時からアサハカだったんですね。バブルだったんですね。
日本にもそんな時代があったのです。
ええ、ディティールまでこまごまと思い出して頂いているのですが、それを読みながら危うく何度も失神しかかりました。 とはいえ時代が違うとは言えここまで当時の理想をなにひとつ達成していない私というのも香ばしい人生だなあと、 じっと手をみつめるではないですか。家族くらいなあ。繁殖力さえあればもてそうではないですか(あ、ディスプレイがにじんで見えない)。
ということで居候ルームに天井までびっちり物がストッカーに積み上げられた極狭の部屋で、肩パットの入っていないTシャツ(当たり前) 一枚の私は新しい懐中電灯を買おうか買うまいかずーっと考えながらペンギンカフェオーケストラを聴いているのです。
そっと目を閉じればそこには、コンクリート打ちっ放しの海沿いの部屋が広がるような気がします。
ちょっとノイローゼ気味に違いありません。多分。
Penguin Cafe Orchestra | Penguin Cafe Orchestra
Japanese Unofficial Site
http://www.penguincafeorchestra.com/
※ペンギン・カフェ・オーケストラ
奇才サイモンジェフィーズによって76年結成のミニマル・サロン・ミュージックグループ。当時の「環境音楽」
ブームに乗ってCMやBGMとして半人半ペンギンのジャケットと共に日本でも広く人気を誇った。
現代音楽とリンクするミニマルミュージックでありながら民族音楽やサロンミュージックのキュートでポップな要素を消化しきってイージーリスニングにも適する。
サイモンジェフィーズは97年死去。で、ちんもコロっとハマった悲しい過去がある。
ココで全曲視聴もでけますし市長も試聴でけます。
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