2005年06月30日

Google Earthが生んだ正義のエンターテイメント(修正)

くーるくーるくーるくる前から話題になっていて、当社でも読者ヒロポンヌさんから(フランス人) も情報いただいたりしておりました「Google Maps」(http://maps.google.com/maps) 。あ、そうだ時々なぜ「当社」かとか言われますが大して意味がないので気にしないよーに(答えなさいよ)。

衛星写真をグリグリスクロール、ズームインアウトできるとゆー至極快適な地図なんです。
で、今度は機能を強化して「Google Earth」http://earth.google.com/) としてBETA公開されておるわけですよ。「Google Maps」 ではアメリカ国内ばっかしだったのが世界中見れまっせー楽しめまっせーと言うのがウリです。

でー。「Google Maps」はあーんま大して興味なくてですねー。ゆーても地図ですやんか (なんで関西弁風かはともかく)。ふーんすごいけどねーみたいな。あんまり私の「おもしろアンテナ」がビビとこなかったんですよ。 「UFO写ってまっせーhttp://www.googlesightseeing.com/2005/05/12/ufo/的なのとかはちょっとは面白いけどですね。

でも。モノは試し。「Google Earth」は有料と無料があってどちらも専用ソフトをインストールするのですけど、 いぢってみてまー面白いコト。と思いました。

「Maps」から「Earth」の差は「ローカルな地図」から「グローバルな地図」くらいの意味かと思いましたが違うんですよ。 地図の範疇を越えているおもしろさなのだなと納得しましたそーなのかそーゆー意図かよぐーぐる。勝手に。自分の中で。

専用ソフトでグリグリ動くのは「MapFan Web」 もあるし、グリっとWebで動く「livedoor MAP」とかあるんですよ。でも 「Google Earth」はちょっと違う。

まあ日本地図と世界地図のおもしろさの違いとも言えましょうしこのためにワザワザ買収したkeyhole社の機能がすごいともいえましょうけど、 なんていうのかな世界旅行気分ていうか楽しい。これだ楽しい。

なんか楽しい。わーいフジテレビ

ソフトを起動するとまず星空からスタートして地球がぐいーんとズームしていくのです。 んであとはマウスでクリクリ地球を回すことができ、コントロールのボタンクリックでもよしマウスの左右のクリックでもよし、 自由自在にズームしていくわけです。

ズームする限界は地域によって用意されているマップが色々なのでアレですが、例えば東京ならあれですか、 田舎モノですからアルタ前の広場ーとか、お台場のフジテレビの銀色の巨大玉(貧困な表現) だろうがぐぐぐーんと、うぉぉぉぉぉぉっとズームアップするわけです。楽しい。

すげーよ。看板まで読めるぜ。場所によって。

こうなってくるとグランドキャニオンはどうだとかナスカの地上絵は見ることできんのかとか、 色々興味は広がりましょう。北朝鮮のミサイル基地とか(そんなんばっか)。すばらしいです。

東京タワーのタワーボールだー(何考えてるのやら)まあニューヨークとかだと今度はビルが衛星写真の上からベクターで書いたビルなんかもあって、 どーも有料だとカーナビみたいなパースついた景観まで表現されるようで地図としてビジネス的活用もルートマップとしての機能もどえらい実用的な展開するようですが。 でも、ま日本はね。そこそこ楽しいだけなんですけど。

うーんと考えこむ私。なにが楽しいのやらと。

これはアレですね。システムのベースにストーリー的な発想があるのが違うんじゃなかろかと。

「地図」ってのはピンポイントで検索してできるだけ詳細に表示できるという機能が求められますが、これはなんちゅうんでしょう 「衛星から見下ろしてる俺様」的な気分を非常に大切にしているところが違うのでしょう。あのサスペンス映画の軍事衛星気分というか、 あるいは神様的視点を楽しんでる実感があるという意味で実にエンターテイメント的でございますね。

実際は見えないわけですが「俺んちの上の階にすんでる人のベランダを覗ける」というような「俺だけ感」をくすぐります。 なんで上の階のベランダ覗きたいかよという話は別として。

そしてそれを支えるインターフェースも良いわけです。
ストレス無く目的地までグングン到達した感をそがないようすべての操作がマウスだけで、なおかつスムースに動く。これが大事です。 ズームアップするといきなし「×」マークの白地が出てしばらく待つとドンと出てきても萎えるじゃないですか。 しょんぼり技研ですよそれでは

前の会社でシステム担当が新規導入した優秀な営業支援システムが使われない。こんなに優秀なのに。とか嘆いておりましたが、 わかってないのです。なんぼ優秀かしらんけれども検索に5分もかかったら普通ハゲますっていやハゲないですけど使いませんって。 そういうストレスがあってはいかんのです。

「ぐりぐりスムースに動くなんてのは地図の検索では必要ない」ちっちっち。そういうコマンドライン的発想はありますが、 同時に有効なギミックは微量な快楽を伴うのです。これもまた「ストレス」の反対語的な意味合いで「快楽」は有効だと思うのです。

一時期のThinkPadのキーボードの重めのクリック感、iPodのスクロールホイール、エアキャップを猿のようにつぶす行為、 シャウエッセンにしかないパチっとはじける食感、うまい棒にしかない固いクセに妙にあるスカスカ感。 この微量の快楽があればこそ手遊び心をくすぐるとすればシームレスにスムースに動くことも大事でしょう。

というわけで、久しぶりにエンターテイメントとはインターフェイスとはとか難しいことを考えて頭痛くなりました。 なかなか興味深いソフトであります。

ぐーぐるさますばらしい。と、同時にアドセンスはそーとーアコギだという噂(ホントです)に不安を抱きつつ本日の放送は終わります。 ジゴロウも番組降板するらしいし(ぬいぐるみがアイドルより先に)。長くなるのでやめた。

エアボンチ本社付近だ

 

■Google Earth - Home
http://earth.google.com/

ちなみに右は元エアボンチ読者にして現AirBonchiオーナージョージのりの本部周辺だ。ここらへんかそうかうーん(そんだけ)

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