2005年08月25日
昭和百年
- tin
- 19:04
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- カテゴリー:メロウライフ
センスのいい人に性格のいい人ナシ。
広告業界に翻弄されすぎてツルっぱげになった昔の先輩の名言であります。なるほど。確かに「センスがいい」とはアル/ ナシの判断が厳しいことであって、 自分が毒されないようテリトリーを侵害されるのを極端に嫌うわけであってつきあいづらい人がたしかに多かった。ま、 ホントに性格わりーのもいるんでしょうが。
逆に言うと広告なんかの世界では性格がどうあれセンスのいい人にお願いしたいわけでありますね。私の場合は安い人が一番でしたけど(インディな会社だったなあ)。
そのころよく思ったのは「センス」ちゃあなんだろうと。よく思い悩んだりもしましたな。
B級映画を見るととーきどき「ハ!」と膝を叩く見事なセンスに出会うとき、私はとても幸せです。
思えばスターウォーズ。だんだん学芸会みたいなラブストーリーでヘタれていきましたが (ルーカスはオタクなので恋愛にはさっぱりウトいためとの話)、冒頭
昔々・・・
と始まったとたんドヒャーっと。これで勝ち。です。昔って!昭和?(そうじゃない)
同じようなキャプションイッパツで勝ち上がった例に「ターミネーター」がありますな。
元々低予算映画だったターミネーターの一作目は冒頭戦闘場面らしいちゃっちい場面を背景に「スカイネットが暴走して人類を殲滅」
みたいなとんでもなく壮大なドラマを文字で説明。んでもって「今夜人類対スカイネットの最後の戦いが」みたいな(あんま記憶してない)
要は大事な所は終わりましたよ(おわんなよ)その最後の部分ですよ。と始まるわけです。
これもキャプションイッパツで壮大なドラマらしいぞと納得させるぐーなセンスでありました。
手抜きとセンスは近くて遠い。この差はなかなかに難しい。
「ほしのこえ」と言えば新海 誠の自主CGアニメとして大変な話題を巻き起こしたわけであります。いよいよ映画も個人できるのか。
という期待と共にその地上と大宇宙を舞台にスケールの大きな遠距離恋愛をチマチマ(どっちだ)と描き上げた感動作。
おお完全な個人によりアニメがつくれるのだ!しかも萌えてるし!
みたいな。
しかし小四センスをこよなく愛する私には繊細が過ぎるというモノです。もっとザツにアナクロに!
自主制作CG映画『惑星大怪獣ネガドン』情報
http://www.h2.dion.ne.jp/~magara/project.html
おお。ここに。
完全CGで「東宝ちゃんぴょんまつり」を再現しようと言うウツケモノな方が。
妙に青い手書きくさい宇宙にピアノ線で吊ったっぽい地球、宇宙ゴマのようなアナクロな宇宙ステーション。をCGで。すばらしい。
どうやら宇宙怪獣と自衛隊、そして人類の叡智を結集した巨大ロボットの戦いが描かれるようです。なんて昭和な。
公開間近だそうですが、その予告編もまた萌えますいや燃えます。
「昭和百年」
センスとはこういうことを言うのです。ま実際見るまでの楽しみとも言えますが。がっばれ。
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