2005年09月05日
「エイリアンvsバネッサパラディ」を徹底調査
- tin
- 12:53
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先日、コステロ(半角)さんなる読者よりチクりがありましたあまりにも素晴らしい映画タイトル 「エイリアンvsバネッサパラディ」。
プレデダーの代わりにフレンチロリシンガーから積極的に食われるガッツ溢れるシステムで勝ち上がりついにゲットした(懐) ジョニーデップの子供(ラジオでトムクルーズつってもうた)というちょっとビッチでどてらい彼女がエイリアンとどう絡むという、 タイトルだけで3回ヌける(ヌくなよ)素晴らしいタイトルです。
「エイリアンvsバネッサパラディ」
あまりに素晴らしくて改行いっぱいしちゃいました。
誠意調査しましたところ原題「Atomic Circus」 というフランス映画でした。
こちらでトレイラーを見ることができますが、
ロックでちょっとSFなフレンチコメディというカンジでしょうか。チープでちょっと面白そう。
最後の最後に一瞬釣り糸でぶら下げたタコみたいのが画面を横切りましたのであれがエイリアン。
うーんマンダム素敵ですね。ゼンゼンプレデダー関係ないけど。
というわけで「バス男」と同じく看板に偽りはないが誠実さには欠けるというナイスな作品でした。
ここまでは通常の調査です。問題はここで私はこのタイトルに「バス男」とは違うニュアンスを感じ取りました。 もっとなんつうか悪意がある。積極的に人をだまくらかそうという前向きな姿勢がある。
さらにディープに調査したところ予想は当たりました。トルネードフィルム配給です。
ご存じですかトルネードフィルム。代表は叶井 俊太郎といいます。
ヘラルド時代「人肉饅頭」とか「キラーコンドーム」
とか世界中のクソみたいなホラー映画を叩いて叩いて買い付けては、
インチキ臭さいっぱいに宣伝して売る。という往年の興行師魂あふるるナイスな有名人です。
途中でうっかり「アメリ」が偶然バカあたりしてしまい一躍オシャレ系映画マンとして 「ビッグヒットは五感でつかめ!」 というビジネス本をアメリさながらの本人表紙で発売しましたがビッグヒットはこれ一本。 天然鳥インフルエンザみたいな方であります。
独立してから関わった主な作品としては「えびボクサー」「いかレスラー」 があり現在「コアラ課長」を準備中です(ジャポニカ学習帳かよ)。
トルネードフィルムのHPを拝見しましたが素晴らしい。
まさに「タイトルだけで入場料分取り返したと思え」と言わんばかりの万華鏡状態
(ただし壊れてる)。
永井豪原作を「ムシキング」 ブームにあてこんで大阪プロレス全面協力でチャチに仕上げた「兜王ビートル」
今時、「少林カンフー」 と間違えやすく少林寺と往年のキョンシーをリミックスして強引にカムバック「少林キョンシー」
史上最強のエージェントは猿 「スパイモンキー」
なんとなく日本版というのがおかしいようなおかしくないような 「こっくりさん:日本版」
素晴らしいですね。どれひとつ見る気はしないですがタイトルだけでお腹イッパイ。 ぜひ頑張って欲しいものです。
ちなみに上映中作品もすばらしいですよ。
「立つどうぶつ物語」
ものすごく雑な括り方に感涙。
人生楽しそうだ。
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